円形校舎廃墟(沼東小学校)
円形校舎廃墟(沼東小学校)の歴史と概要
北海道美唄市に存在した小学校。
1906年に盤之沢簡易教育所として児童数20名で開校し、1947年に校名変更。 近隣に存在した三菱美唄炭鉱の好況を受け、
1959年に現在も一部が残存する円形校舎を建て、ピーク時には総学級29級、児童数1570名が在籍する規模となる。
その後、国内石炭産業斜陽化のあおりを受け1974年に休校(実質的な閉校)。
円形校舎廃墟(沼東小学校)の怖い噂
・ネット上では円形校舎廃墟という名で知られていて、肝試しをした人が狂乱し行方不明になった事で有名な沼東小学校廃墟。
・噂によると赤いランドセルを背負った女の子の霊が出るという。
その子はもともとこの学校に通っていた子である日授業中に忽然と消えてしまったそうだ。
警察や住民が必死の捜索を行ったが少女を発見することはできなかった。
クラスメイトのあいだでは神隠しが起きたと恐れられた。