信州観光ホテルの歴史と概要
長野県千曲市上山田温泉に存在した廃ホテル。
1951年に木造3階建てのホテルとしてオープンし、
増改築を行い、最終的には400人収容の客室、350人収容の宴会場・コンベンションホール
を備える大規模なホテルになっおり、
最盛期の1986年は年間売り上げ9億2800万円を記録したが、
1992年頃から売り上げが落ち始め、増改築のために多額の借金で経営を圧迫し
1996年に負債総額16億5000万円で長野地方裁判所に商法整理を申請。
1997年に長野地裁は破産を宣告し、廃業。
その後何度か解体工事を行いますがその都度中止になる。
2020年頃に基礎部分を残して解体された。
信州観光ホテルの怖い噂
・心霊写真が撮れる
信州観光ホテルには、地下に続く扉があり、心霊写真が撮れると云われている。
このホテルでは、以前にホームレスが自殺したという話もあり、
心霊写真にはその霊が写っているのではないかとウワサされているのだ。
・声が聞こえる
かつては繁盛していた信州観光ホテルでは、最近は声が聞こえるとウワサされている。
その声は、自殺したホームレスの霊の可能性があるとも。
しかし、信州観光ホテルで聞こえる声は、実際にはただの風の音かもしれないという説もある。
・足音が聞こえる
信州観光ホテルの画像